てきとーかいブログ

オタクの雑記帳

DoDJ(どうにかDJするやつ)vol.5出演した&その時のカメラとかの設定備忘録

こんばんわ〜
今回は2021/9/24に出演させていただいたDoDJ(どうにかDJするやつ)vol.5の感想だったり、備忘録的にカメラのセッティングとかを残したりする記事です。
www.twitch.tv

【DoDJとは?】

まず、DoDJとはどういうイベントかというと、
・びばえいち氏のDiscordサーバ(viva room)の住人「蛮族」である
・クラブやフェスなどリアルイベントへの出演経験がない、または配信イベントへの出演が3回以下の「蛮族」
・DJコントローラーを購入・使用し始めて1年以下
・第1回~第4回のDoDJに参加していない
という条件で集められた参加者かtwitchでDJ配信リレー(Raid)をするというイベントです。

簡単に言うと、「配信とかイベントとかまだ慣れてないけど、配信でどうにかDJやってみようぜ」という趣旨のイベントです。まさに自分にもってこいなイベントでした。
前回の記事(https://knife-licker.hateblo.jp/entry/2021/09/29/234310)にも書きましたが、身内しかいない身内向けの練習会的なのは何回かやったことありますが、表舞台(?)に立ってDJをするという経験はなかったこと。またviva roomに入ったはいいものの、うまく発言のきっかけを掴めなかったので、丁度いい機会だと思い、8/1に豊洲でDJ WILDPARTYさんのDJを聞きながら応募した記憶があります。

【前書き】

ようやく本題です。
大体ボルボロスさんの記事を参考に構成しています。
note.com


まずは、使用した機材やソフト、サービスの一覧を列挙します。

使用機材一覧

・PC(HP Spectre x360 13inch)
WebカメラLogicool C922n)
・カメラ用の三脚
スマートフォン
・外付けモニタ
・DDJ-800
・スピーカー
・ヘッドホン
・マイク

使用ソフト(サービス)一覧

・twitch
・OBS(配信するやつ)
・Streamlab(画面を騒がしくするやつ)
・iVCam(スマホWebカメラ化するやつ)
Google font
・Rekordbox6.5.3(DJするやつ)
・SYNCROOM(仮想IF)

【環境】

・有線LAN。テスト配信時に200Mbpsは出ているのに、無線が安定しなさ過ぎてカクカクしていたので有線大事。
・第10世代のCore i7、RAMは16GB。DJやるならフリーズとかが怖かったので、それなりのPCを買いました。

配信画面

twitch上でraid機能を使った配信リレーという形式だったので、画面構成など色々考えました。
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【画面構成】

・メインカメラ

 いくつかオタクのDJの配信を見させていただき、オタクがオタクらしい動きをしているのが見えるのは面白いなと思いつつ、顔出しはちょっと…となった結果、後ろから映せばいいのでは!?という天才的(?)なひらめきにより、このような画面になりました。
 メインカメラはLogicoolのC922nを使用しています。確かオタクが使用していて結構ぬるぬる動くなぁと思ったのと、720pで60fps出るなら今後なんかやるときも使えるかな~という判断です。まあ回線とCPU負荷を考えて今のところ30fps固定なんですが
 当日届いたため、何の設定もしておらず、ほぼ一発勝負で挑みました。まあLogiやしその辺はしっかりしてるやろと、三脚にカメラ設置して(最近のWebカメラって三脚用の穴空いてるんですね~)、USBでPCつないでOBSで見えるように設定してあげただけです。設定をいじる時間がなかったため、実際にどれくらいの映像で転送されていたかわかっていません()。まあ見えてるし大丈夫だったろ。

・手元カメラ

 盗まれる技術もへったくれもないのでなんかやってる風になればいいやということで、俯瞰で手元を映しております。(画像右上)
 メタルラックを使用しているのが功を奏して、スマホをラックに置けば俯瞰で撮影できる環境だったため、特段固定などはせず、画面を上にして設置してあげました。
 スマホからの動画の転送にはiVCamというソフトを使用しております。同一LAN内にスマホとPCを繋いであげて、スマホでiVCamを起動して設置、PC側もiVCamを起動しておくだけでカメラとしてPCに認識されます。めっちゃ簡単。露出調整や色温度の設定などもできます。便利。
 同様のソフトにDroidCamなどがあります。Webカメラがないけどカメラを増やしたい場合はこういうソフトもあるよと覚えておくといいかもしれないですね。

・画面左のチャット欄。

 これはStreamlabsというサービスを使ってtwitchから拾ってもらっています。
 Streamlabsのchatboxから設定→Widget URLをコピー→OBSの「ブラウザ」からURLのところに貼り付け→幅、高さ設定をして、あとは画面上で配置すればok。簡単。
streamlabs.com

・右上の曲名やアーティスト名

 ミサイルさんのobs-kuvo-chromeEXをつかいつつ、指定した秒数で自動更新してくれるchrome拡張も入れて自動反映されるようにしました。
 手動更新だと忘れることがよくあったので…
note.com

 曲名や左下の名前、イベント名など各種文字は、フリーのフォントを使い、なんかいい感じにしました。
 ほかのフォントも併せて、基本的にはGoogle fontを使っています。
fonts.google.com

・モニターの使い分け

 ノートPCにはRekordboxを、モニターにはOBSとTwitchを映していました。
 Chromeしか使ってなかったけど、あまりに重いので、firefoxでtwitch見てました。乗り換えようかな…

・仮想IF

 ボルボロスさんの記事を見てから、確かにRekordboxから直だと音質が悪いように感じた & PC出力モードにするとPCからも音声が出てうるさいので、SYNCROOM(仮想IF)を噛ませることで解消しました。
 インストールしてOBSで指定してあげるだけなのでオヌヌメ

出てみた感想

 正直、めちゃくちゃ緊張して、手がアル中くらいに震えていました。マウス操作がおぼつかなすぎてびっくりした。
前日まで繋ぎを悩んでいたので、うまくいって安心しました。
セトリを組むにあたって意識したことは、ハマったコンテンツを1曲は入れようと思って何とかしました。
あと、たぶんおしゃれなのは誰かやるだろうと思ってたので、BPM高めにビートを意識したものにしようかなと、まあ一人目だし何やっても許される
↓当日のセトリ

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DoDJセトリ

 ありがたいことにオタクたちに褒めてもらえてめちゃくちゃ嬉しかったですねぇ。自尊心マシマシになった。仕事もこうなれ。
 主催いただいたあおむぎさんにも感謝!蛮族の皆さんにも感謝!聞きに来てくれたすべてのオタクに感謝!

 もっとたくさんイベントに出てみようという気になりました。お声掛けいただければフットワーク軽くいきたいと思います。
 公募出してるようなのにも応募してみようかしら。そもそもみんなどうやってイベントに出てるんだ。なんもわからん。
 もっと人脈も広げたいね。頑張ろう。

まとめ

・オタクは軽率にDJを始めろ

追記

 テスト配信中にtwitchにフォローbotが来て通知が大変だったので、対策を書きます。
・配信マネージャーから配信言語を「その他」にする(日本語を狙ってきているらしいので)
・↑の代わりにタグに「日本」を追加
・フォローに来たbot(頭が同じ文字列だと思われる)を片っ端からBAN(コメント欄に「/ban アカウント名」でできる)(最近確認されてるのはblueberrydogとhossから始めるアカウントらしい)(先行BANも可能なので、まとめてくれているサイトを活用して先行BANしてしまうのもアリ)
・Streamlabsのchatboxの設定にあるCustom Bad Wordsに「wc:blueberrydog*」と「wc;hoss*」を追加
・Alertboxも使用しているなら同様に追加

 ひとまず以上で対策ができるようです。
 突然いっぱいフォロー通知北!けど数に反映されてねぇ!みたいなのはおそらくBotです。
 対策してよいtwitchライフを!